柳田泰山書 白樂天詩新栽竹



2017年   第二十四回 泰 書 展

 




 《 会員の作品 》

















2016年11月   プロムナード展開催

 銀座プロムナードギャラリーにて第二十一回プロムナード展開催


地下鉄銀座駅と東銀座駅の連絡通路にあります。


柳田泰山会長のコーナー。







第 二 十 三 回 泰 書 展









2016年8月   泰斗誌巻頭言より

 《 第二十三回泰書展を迎えて 》
 第二十三回泰書展が開催されます。
 今年は「伝統継承の中に生きる文字」をテーマとして考えました。「書」は短期間で仕上がる物ではありません。一日、一ヶ月、五年、十年、三十年、そして百年、千年、二千年と受け継がれてきました。私達はその中のほんの数十年だけ「書」に触れることになります。大切な時間です。
 柳田家は凡そ二百年続いております。近年はその伝統ある「書」を継承する責任が一段と重くなった感じがします。歴史ある古典の「書」と柳田書法の融合が私自身の課題でもあります。
 私達の「書」は、その制作者の思いが如何に相手に伝わるかが重要です。ただ、無闇やたらに書く事は許されません。作品制作には、一年がかりの計画で取り組んでおります。そこには、家族や回りの方々の温かな配慮、その他の環境のお膳立てがある筈です。決して一人の力で「書」が書けるものではありません。出品者を含め、日頃お稽古をされている方は「書」を学ぶ時、すべての方々に感謝し、「一字礼拝」の如く精進しております。それは遠い過去の先人の「書」にも窺われます。「書」は情熱を持って書かなければなりません。情熱がなければ作品として残りません。私達は残したいのです。
 泰書展では、今年も上野の森美術館、中国大使館、奈良・興福寺をはじめ、多くの企業関係、並びに泰書會会員諸氏の御協力、御支援を頂きました。心より感謝申し上げます。


第二十三回  泰 書 展 2016年9月1日〜6日



2016年3月   泰斗誌巻頭言より

 《 煙のような「書」 》
 先日、安徽省テレビ局のご招待で、合肥・宣城を訪ねました。さすが中国は国土が広いせいか、近代的建物が縦横無尽に建てられているのに驚きを感じました。まずびっくりしたのが、安徽省テレビ局の建物でした。デザインは龍と鳳をイメージしたもの。横に縦に伸びきっており、高さが二百四十メートルとかなりの高層ビルでしたが、眼を見張ったのが、一文字がおよそ六メートル四方の篆書がビル全体を覆っていたことでした。字数が三百九十九文字と言っておりました。さすが「書」の国。
 さて、翌日は二、三時間、車を走らせ宣城市に行きました。ある場所に案内されました。子供から大人までの集会所で、そこでは「中国茶道・お琴・香道・儒教・道教・仏教」などを教えていました。素晴らしい環境の下、人々が集い学んでいる場所でした。
 暫し時間を頂き、中国茶道を嗜み、香道へと入りました。その時、移動の疲れか、頭がぼやけた状態だったのか、妙にその煙が文字に見えて仕方がなかった…。「あぁ〜こんな煙の様な文字が書けたらさぞ面白いであろう」「いや、俺は楷書書き、こんなくねくねした字を書いたらいけない」「でも魅力を感じる」……。少しは「書」の素晴らしさに近づいたかと思ったりしました。自然の中の文字とは一体どの様なことを言うのでしょう。「厳格と自然体」。人間あまり拘りを持ってしまうと、「こうあるべきである」「これが絶対だ」「その生き方は間違いだ」と、なんだかがんじがらめの中で生きているようです。もっと自然体に生きたい。「書」を書く上でもそうです。形に拘り過ぎると線が萎縮。自由な線を書くと形が乱れる。一体どの道を歩むのか、一筋縄ではいきません。
 冒頭の近代的建物の篆書。反対に自然の中の煙書。そして次の日、子供たちの「書」に接した時の歓び。やはり自分にとって「書」の世界は素晴らしい。「書」を書いていたからこそ「煙書」に出会えたことになります。
 整正を貫く事により、純度を高くしながら、そして煙書と言う世界を垣間見る事が出来た訪中となりました。


2015年11月   第二十回 プロムナード展 開 催

 銀座プロムナードギャラリーにて第二十回プロムナード展が開催されました。


地下鉄銀座駅と東銀座駅の連絡通路にあります。


柳田泰山会長のコーナー。











2015年7月   第二十二回 泰 書 展 開 催

 7月30日より、上野の森美術館にて第二十二回泰書展が開催されました。


暑い日射しの照りつける中を、たくさんの方がお出でになっております。




連日大盛況の会場風景です。





初日には弦楽四重奏による『クラシックの夕べ』が開催され満席の来場者を魅了しました。


2015年3月   奈良・興福寺中金堂、鴟尾を上棟

 再建工事が進む奈良・興福寺の中金堂で18日、金色に輝く鴟尾(しび)2基(各高さ約2メートル、重さ1・1トン)が屋根の両端に取り付けられました。堂は江戸時代に焼失した中枢の仏堂で、落慶は2018年の予定。


鴟尾は魔除けや防火のまじないで、しゃちほこの原型。青銅製で、漆の下地に金箔が施されています。クレーンで吊り上げられ、素屋根の鉄骨に掛け替えられて、屋根から突き出た材にはめ込まれました。


貫首・多川俊映猊下は「地上で見た時は巨大な鴟尾だと思ったが、この屋根に載るとちょうどよく見える。立派ですね。天平空間の再現にまた一歩近づいてうれしい」と話しておりました。


右、多川猊下と左、泰山会長。

中金堂は平城遷都とともに藤原不比等が創建。戦災や火災で7回焼け、1717年の焼失後は1975年に建てた仮金堂に本尊の釈迦如来像などを安置してきました。今回、焼失前の実測図や絵図などに基づき、約60億円をかけて東西約37メートル、南北約23メートル、高さ約21メートルの寄せ棟造りで再建されます。


2014年10月 京都・智積院へ屏風『般若理趣経』を奉納

真言宗総本山智積院様へ柳田泰山謹書『般若理趣経』四曲屏風が奉納されました。


金堂に納まった四曲屏風。智積院は全国三千の末寺を擁する真言宗智山派の総本山です。


奉納式へ参加された皆さんで、寺田猊下と共に記念の集合写真。


2014年8月   柳田泰山 百寺納経納経作品集 第二部 刊行

第26箇寺から第50箇寺まで編纂された作品集第二部が刊行されました。


お問い合わせ、お申し込みは泰書會事務局までどうぞ。


2014年1月 イオンモールにて新春席上揮毫

1月2日・イオンモール幕張新都心、3日・イオンレイクタウン(越谷)にて、柳田泰山会長と学生部の子供達による新春席上揮毫が行われました。



縦5m横8mの大きな紙に新春に相応しい「慶雲」の二字が柳田泰山会長により、みごとに書き上げられました。


各支部より学生部の子供達に参加していただき、全紙に書き初めです。皆さん上手に書き上げました。


2013年11月 中国広東省・佛山市 深井蕗山書法精品展開催

11月1日、中国広東省・佛山市石景宜劉紫英伉儷芸術館に於いて個展「深井蕗山書法精品展」が開催されました。


会場の佛山市芸術館前にて訪中団の記念写真です。


日本国駐広州総領事館主催による前夜祭日中交流宴が館内に於いて催されました。


各方面からたくさんの方々がお出で下さり、盛大な開幕式となりました。テープカットされ逾々お待ちかねの個展開幕です。


会場のアールになっている壁面を活かした見事な会場構成です。


会場前にて。


2013年3月25日 芝・増上寺へ屏風『阿彌陀經』を奉納

浄土宗大本山増上寺様へ柳田泰山謹書『佛説阿彌陀經』四曲屏風が奉納されました。


当日は小雨模様の天気でしたが桜満開の増上寺です。


親子二代にわたり屏風が奉納されました。左が泰山先生『阿弥陀経』、右が泰雲先生『観空』。


奉納施主、高梨利男様より法主・八木季生台下へ目録が手渡されました。


3月25日は泰雲先生のご命日にあたり、併せて追善供養も執り行われました。


参加された皆さんで記念の集合写真。


2012年11月20日 『第四回 泰門展』開催

成田山東京別院 深川不動堂 地下1階ロータスホールにて『第四回 泰門展』が開催されました。


初日に会場に居た会員とスナップ。小品の楽しげな書作品に和やかな雰囲気の会場です。



軸装あり額装あり、書体やレイアウトもさまざまで壁面を賑わせています。


会員も賑やかに。「上手くできましたね」「どうでしょうか…??」


2012年10月30日 愛媛・松山三越『柳田一門七人展』開催

四国・愛媛県松山市 松山三越にて『柳田一門七人展』が開催されました


松山三越アトリウムコート特設会場での展覧会です。



開幕初日の会場での挨拶。


愛媛県庁での扁額『青龍』の贈呈式。中村時広知事へ目録が手渡され、感謝状を頂戴致しました。


2012年5月7日 深川不動堂様大改修による新お清め水鉢

深川不動堂様開創310年記念行事・大改修により手水舎の水鉢が新しくなりました


新しい水鉢の「清浄洗心」は柳田泰山会長の書によるものです。



「清浄洗心」はそのまま扁額となり、内仏殿の2階に掲げられました。


境内のあちらこちらに泰山先生による文字を見ることができます。


2012年3月18日 平成24年度師範会開催

日本橋・泰書會本部教室において師範会が開催されました。


大勢の師範会員の方々が参加されました。遠く京都や秋田から来られた方も。


雅号を取得され、授号証を柳田泰山会長より手渡される長谷川泉壽さん。


師範部のファーストステップ、準師範になられた鈴木星壽さん。


学生時代から永年精進され正師範を取得された田中元暁さん。


平成23年度内に雅号を取得された方々。


平成24年度の新準師範の方々。


平成24年度の新正師範の方々。


2011年11月13日 第18回 銀座プロムナード展 開催

東京銀座・地下鉄銀座駅〜東銀座駅間のプロムナードギャラリーにて、泰書會会員による小品書作展が開催されました。


銀座四丁目という一等地で、たくさんの方々が訪れます。


会長柳田泰山先生と先代泰雲先生の作品が特別出品されています。



地下鉄駅間の連絡通路になっております。お近くへお越しの際はどうぞお立ち寄り下さい。


2011年10月6日 第七回 泰書會秋田展 開催

本日、第七回泰書會秋田展が秋田県立美術館にて開催されました。


正面入り口より。全館を使用し、落ち着いた雰囲気の展覧会場です。


蓮が生い茂ったお濠の向こうに見える、会場の秋田県立美術館。


柳田泰山会長のコーナー。寺院に奉納された作品が並びます。


併催の特別企画「柳田家四代展」。江戸末期から200年の重みがあります。


日本学生書道文化展覧会に出品された学生児童の作品群。大きな字が元気いっぱいに並んでいます。


2011年4月1日〜4日 第十三回日本学生書道文化展覧会開催

4月1日(金)より、すみだリバーサイドギャラリーにて日本学生書道文化展覧会が開催されました。この度、大震災があったため2日(土)に予定されていた授賞式は、見合わせる事となりました。


威風堂々の作品群。今年は特に多字数の作品が多く出品されました。

桜の花はまだ蕾。向こうに建設中の東京スカイツリーが臨めます。

第一部、第二部の各々の連盟会長賞・特別賞を受賞した作品。大人顔負けですね。

書道を始めて間もない子供達も直ぐに参加しやすい、小さい作品の第三部。初出品でも元気いっぱいの出来です。

第一部で特別賞を受賞された三輪穂乃香さんへ、墨田区長より直接賞状が手渡されました。隣の松野弘子連盟会長も嬉しそう。


2011年3月25日 宝性院様へ作品奉納

百寺納経 第四十二箇寺目となる宝性院様へ作品が奉納されました。東日本大震災による犠牲者の精霊供養法要も併せて執り行われました。


宝性院は日光街道すぎと七福神 真言宗智山派のお寺です。山主高岡様による洒水加持。

奉納施主は木崎藍湖(本名・天野雪江)様。ご主人の七回忌に際し、般若理趣経六曲屏風を奉納されました。

もう一点、「蓮華」全紙扁額も奉納され、本堂に掲げられました。

ご友人、檀家様、泰書會会員、お寺さんは家族ぐるみで、たくさんのお仲間との奉納式となりました。


2010年11月3日〜10日 柳田泰山北京書法展開催

中国・北京市にある中国美術館・一号展庁に於いて、柳田泰山北京書法展が開催されました。


鳳凰が翼を広げたような威風堂々の外観。そのメイン会場である一号展庁(一階中央)で盛大に開催されました。

爽やかに晴れ上がった秋空に、斬新なデザインの赤と黒の看板が鮮やかに。

いよいよ開幕。オープニングセレモニーでは、先ず中国対外文化交流協会・常務副会長の劉徳有先生よりご挨拶いただきました。

在中国日本大使館、丹羽宇一郎特命全権大使からも御祝辞を頂戴いたしました。

整然と陳列された会場(中央部)。アールが特徴的な壁面に見事に並んだ作品群。

その中央部の背面には、あたかも回廊のような更にアールの壁面が。

正面入口付近には先代柳田泰雲・藤沢秀行名誉棋聖の作品が特別出品されました。

開幕式終了後、引き続き大字席上揮毫が行われました。縦5メートル・横4メートルの紙に大きな筆で「華」の文字が大迫力で書き上げられました。

日本よりの訪中団に囲まれて記念撮影。100名近い方々に遙々お越しいただき、盛大な開幕式を開催することができました。

《 関 連 記 事 》

中国美術館 新聞  人民网_日本語版  全球芸術网_展会新聞   日本新華僑网 《日本新華僑報》  网易新聞中心 阿里路□的日志_网易博客


2010年9月23日〜24日 蘭亭書法芸術学院表敬訪問

中国・浙江省紹興市にある紹興文理学院・蘭亭書法芸術学院を表敬訪問しました。


熱烈歓迎されました。是非、客員教授にとのお話でした。

寿永明副学長、傳建中書記、鐘莉莉国際交流室長等と。歓迎会の席上にて。

「この恵まれた環境の中で学べるなんて羨ましいなあ」

蘭亭序の一節「崇山峻領」を席上揮毫。書き上がると感嘆の拍手が一斉に。


2010年5月31日 温家宝総理訪日「文化界人士懇談会」に出席

 ホテルニューオータニに於いて温家宝総理と日中の文化関係に携わっている方々の懇談会が開催されました。


右 : 温家宝総理、手前 : 中国側の文化関係者。向こう側が日本側の出席者。

温家宝総理の前での席上揮毫。

最後に記念撮影。温家宝総理をはさんでアグネス・チャンと中野良子の両女史。左から三番目、柳田泰山泰書會会長。


2010年5月21日 長命寺様へ作品奉納

 百寺納経第三十九箇寺目となる、天台宗長命寺様へ「妙法蓮華経如来壽量品偈」扁額が奉納されました。


中央 : 長命寺御住職・小林昭彦様、左 : 奉納施主・株式会社中島鐵工所代表取締役 榎本敏昭様。

長命寺様は隅田川七福神のうち弁財天が安置されており、江戸幕府三代将軍徳川家光の命により現名に改められたといわれている、徳川家ゆかりの古刹です。

午前十一時より本堂にて開眼供養、并びに奉納式が執り行われました。

本堂に掲げられた扁額。末永く安置されることとなりました。


訪中 〜景徳鎮へ〜

 平成22年4月25日(日)より29日(木)まで、江西省東北部にある景徳鎮市を訪問。


今秋、開催される中国美術館に於ける個展の記念品。200枚余りの陶板制作。

景徳鎮は古来より陶磁器の生産地として有名で、国家歴史文化名城に指定されています。

文化交流の記念に大きな壺に揮毫し、贈呈しました。  地元、景徳鎮のテレビ局の取材を受けました。


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編集 ・構成: 深井蕗山
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